
Yくんはオンラインレッスンにて猛特訓(!)の結果、両方合格してくれましたが、実は、Yくんが得たものは、合格証だけではありません。
この合格の先が、英検のすばらしいストラテジーなのです。
準2級、さらに2級では、ペーパーテストで文法と語彙を増強した後、面接対策として、スピーキングの練習を相当量重ねなくてはなりません。
学校で欠落しているスピーキングを、英検は「実用英語」と謳っている通り、コミュニケーションのためのツールとして役立つことろにまで引き上げてくれているのです。
準2級、2級をクリアしたYくん、初めてレッスンをした時と、試験直前では、コミュニケーションのスキルが格段に違っていました。
じつは英語に苦手感があったというYくんでしたが、このスキルと自信をもって、この先の英語の学びを充実させていってほしいなあと思います。